ウインドウトリートメントの基礎知識。［ブラインド編４-ベネシャンブラインド①-］

こんにちはー。
昨日は・・・・いろいろな方に振り回されて、結局一日中仕事にとらわれてました。
22時過ぎまで仕事してたなんて・・・。（凹
今日は今日でさっきまでしてましたし。

と、いうわけで（どういうわけだ？）ヤマは超えました。ほっと一息。
午後はのんびりします～。

書きたくて書けてなかった「基礎知識。」の続きをやっとアップできます！
バーチカルブラインドまで終わったんですよね。
なので、今日からはベネシャンブラインドのお話です。

ベネシャンブラインド＝横型ブラインド。
ですが、スラット（羽）の幅や材質などによって、かなり印象が変わります。

15・25幅の主流はアルミスラット、
35・50幅の主流は木製スラット。

ですが、スラットの種類は他にもレザーテイストやファブリックテイストもありますし
35幅のアルミスラットもあります。

スタンダードなアルミスラット。25幅です。

35幅のアルミスラット。かなり印象が変わります。

アルミのスラットにレザーをカバー。独特の存在感です。

同じくアルミスラットをファブリックでカバー。やさしい印象に。

木製ブラインド。定番のナチュラルなカラー。

また、木製ブラインドは木部のカラーによって、印象を大きく変えることができます。

ダークなカラーで、クールモダン。

木目を生かした白や、明るいカラーで欧風に。

このほかにも、ダークなカラーであえてラダーテープを補足するとラグジュアリーな感じにもなりますし、
上のナチュラルな木の色では、シンプルでナチュラルな感じに。
お部屋のイメージに合わせたカラー・ラダーのコーディネートが肝要です。


また、アルミスラットでは、カラーバリエーションが豊富で、着色が容易なこともあり
こんな風にも作れます。

一本づつスラットカラーを変えて全体をデザイン。

閉じたときに絵柄が出るようなデザインも。


アルミのブラインドは、今までのイメージでは
「単色でつまらない」
「ニュアンスカラーがあまりない（白か、パステルカラーばかり）」
など、あまりいいイメージがないことが多いかとは思いますが
今ではカラーバリエーションは本当に豊富ですし、
ニュアンスカラーやメタリックなテイストもあります。（35mm幅）
工夫すればものすごくかっこよくもポップにも決まるのが、面白いところです。
色あそび、って言葉が似合う商品ですね☆


さて、今日はベネシャンブラインドのスラットの種類についてお話しました。
次回は機能や操作方法についてお話しまーす！


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