見本帳（カタログ）を、読んでみようよ。

今日はいえづくり記事は一休み。
（ホントは書こうと思ってたんですが急用のため時間が・・・＾＾；）

久しぶりにカーテン関係のお話です。


以前、私が「アスワン」贔屓だと書いたことがあったんですが
今日もアスワンのお話。


私がカーテンに携わるようになったときの教科書的な存在が
アスワンの生地見本帳。

なにせ、「家具」に携わるために入った店だったので
まさかカーテンを売れと言われるとは思ってなかったんです。
当然その時点までのカーテンに関する知識はゼロ。
誰かに教えてもらおうにも、カーテンに詳しい人は一人もいない状態。
たまに来てくれたアスワンの担当さんだけが頼りという
大変心もとないものでした。

店長が暫くは勉強の期間と思っていい（売り上げはうるさく言わないよ）と言ってくれたのを良いことに
毎日毎日、店にある各メーカーの見本帳を見まくって、
後ろのほうについている解説・説明を読み漁りました。

いろんなメーカーを見ましたが、やっぱり私の中ではアスワンが一番分かりやすかったです。
店内に吊サンプルがたくさんあったのも大きかったんですが
説明や解説が比較的素人の私にも入りやすいものだったんです。

なので、私のカーテン知識やカーテンに関する言葉の解釈は、アスワンさんの表現が基本になってます。
（カーテンの表現って微妙にメーカーによって違ったりするんですよね～。＾＾；）

カーテン見本帳って、
これから新築やお引越しでカーテンをオーダーされる方は見る機会もあるとは思うんですが
可能であれば一週間くらい貸し出ししてもらって「見本帳の後ろのほう」を
一読されることをオススメします。
全くの素人だった私もそのおかげでカーテンの基本についてなど、かなり勉強になりましたから。
（あ、もちろん、そのほかにも担当さんから「カーテン講座」を開いてもらったりしてるので
それが全てというわけではないんですが・・・。）

最近は、在宅のため見本帳が見られないので（もうちょっと軌道に乗ったら社長におねだりする予定）
インターネットで各メーカーのＨＰを定期的にチェックしています。
このＨＰも、カーテンをオーダーで考えていらっしゃる人には一度は見て欲しいですね～。
見本帳のうしろにも載っていない「基本のき」も解説されていますし
中には、部屋のイメージごとにコーディネイトのヒントが載っていたりします。

おヒマならば是非！自分で一通りの知識を入れるとカーテン選びも幅が広がりますよ♪


　　アスワン　　http://www.aswan.co.jp/　　（「インテリアのお話」へ一度どうぞ☆）


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