*日常つづりブログ*
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こんばんは~。今日も夜の更新です。
忙しくなかったはずなのに・・・なぜだ(^^;
月初と言うこともあって、いろいろと。
ちょっと前からネットのポイントに興味を持っててちょこちょこやってるんですが、
今日は登録しているポイントサイトやらリサーチサイトなどで
採算の良くないところを退会したり、その分新たに登録したりなどなど。。しておりました。
これ、今はまだ片手間にしかしてないけれど、本気でやったら結構稼げるんだろうなって思います。
PeXポイントいっぱい稼いで、お小遣いお小遣い♪
さてさて、今日は基礎知識。のバーチカルブラインド編の続きです。
今回はデザインとかのお話じゃないのでつまらないかもしれませんが
お付き合いくださいね♪
バーチカルブラインドも、取り付け方によってかなり印象が変わります。
基本的にバーチカルブラインドは窓の額縁内には取り付けられないので
窓の前につけることになるのですが、
取り付けの高さの違いで印象はこれだけ違います。
窓枠の上すぐあたりと、天井付近(もしくは天井付け)では、バーチカルの持ち味である
「縦のライン」も、かなり違った感じになるんです。
見え方については好みもありますが、
天井に近いほうが部屋の高さの強調もできるので、お勧めしています。
「タタミ代」についても少しイメージされていたほうがいいかと思います。
ブラインドなどのたたみ上げ式の商品にはどうしても発生する「タタミ代」ですが
それを理解したうえで、あえて窓の幅より大きなサイズで作成すれば
このように、窓にタタミ代がかからず、開けきったときに窓まわりがもたつきません。
また窓からの出入りもどちらからもスムーズに行えますね。
出入りが頻繁な窓ではぜひ「タタミ代が窓にかからないようにしてください」の一言を添えてくださいね。
また、バーチカルブラインドもローマンシェードなどのように、
いくつか操作方法があります。
代表的なものがこの二つ。
コード式
操作側についたコードを操作することによって開閉、
同じ箇所についているバトンによって回転操作をおこなうものです。
立ち止まったまま操作できるので、バーチカルではポピュラーな操作方法です。
バトン式
コードはなく、バトンで開閉・回転の両方の操作を行います。
開閉するときはバトンを持って開き方向に引きます。
カーテンを開ける動作に似ていますね。
このどちらの操作方法を採用するかで、大きく影響を受けるのが
「開き方」です。
まず、コード式ではこのような形から選べます。(これはニチベイの例です)
実用性で言えば、「片開き・反対側寄」が出入りのある掃き出し窓には合います。
操作コードをよく出入りするほうに設置すれば
自分が出るだけ開けばすぐに出れますので。
あまり出入りのないところであれば「操作側寄」にして、
できるだけ操作コードを目立たせないようにしたらすっきりしますね。
また、両側から操作できるようにすることもできますが
これは、引き違いのどちら側からも頻繁に出入りをするという窓であれば有効ですが、
コードが2本も下がることになるので、見た目にはあまりすっきりしません。。
バトン式になりますと、この2つから選べます。
バトン式でお勧めの形は「両側操作」です。
「少しだけ開けたい」ときはコード式よりバトン式のほうが手軽で簡単です。
この「少しだけ開けたい」という状況、実は掃き出しですとどちら側にも同じように起こりうることなんですよね。
それに、コード式で両側操作にしてしまうと正直コードがあまり美しくないです。
バトンでしたら、さほど見苦しくないので、両側操作ならばバトンのほうをお勧めしています。
(操作するバトンがもれなくルーバーについてくるので開けたところにバトンが残るという現象がないのです。)
設置する部屋で銅線のシュミレーションをしてみて、
どういう開き方にするのが一番楽か、を考えてみてください。
そして、それに合う操作方法を選んでくださいね。
あ、、そうだ!前回の記事で、いぇろぉさんから
「掃き出し窓に取り付けたとしてね、
ちょっと外に出たい…とか、どうするんだろう^^;
ほら、普通のカーテンだったら、わざに開けなくても良いけど、
これって、開けなきゃいけないのかなって…。 」
という質問をいただいているのですが、
こちらの質問へのお答えは・・・
ぶっちゃけたおはなしをすれば、「開けなくても出入りできる形にもできるよ」です。(^^;
バーチカルブラインドって、ボトムにコードが付いているのが普通ですよね。
このようなものですね。
このコード(ボトムコードと呼んだり、スペーサーコードと呼んだりします)、
風などによるルーバーの絡まりを防止する為に付けられているものなのですが、
実は「これを必ずつけなければ機能しないものでもない」のです。
なので・・・
これをはずして使用すれば・・・
勘の良い方はお分かりですよね~。
ルーバーを暖簾のように掻き分けて、どこからでも出入りは自由!になっちゃいます~。(^^v
実際、ボトムコードをつけないものが標準仕様のメーカーもあるくらいなんですよ。(TOSO)
ボトムの形もいろいろありまして・・・
袋縫い式(多くのメーカーでこれが標準です)
アジャスター式(ルーバー丈の微調整が可能です。)
などが代表的な形です。
サイドにちょこっと出っ張っている部分にコードを引っ掛けるんですね。これが意外と存在感があったりするんです。
ですが、ボトムコードが不要となればこんなすっきりした仕様にもできたりします。
ミニマル仕様(ニチベイ)
ちょっとしたところなのですが、意外と気になるボトム部分。
よく窓を開けて風を通しているところならば・・・コードはあったほうがいいかもしれませんが
いっそなくしてすっきり、そして出入りも楽、という方法もあると、ちょっと頭に入れていてくださるとうれしいです。
最後に、ルーバーの重なりについてすこ~し。
ルーバーとルーバーの重なり、標準でも閉めたときにちゃんと重なるようにはなっていますが
それでは少し心細く感じることもありますよね。(特に寝室などは。)
そんなときは「重なり幅が大きいタイプ」というものがあるので、そちらをご指定くださいね。
標準仕様の重なり具合はこのような感じ。(これはTOSOです)
重なり幅を大きくするとこんな感じです。陰の出方が違いますよね。
この仕様、TOSOは「オーバーラップ」、ニチベイは「モアラップ」と呼んでいます。
ちなみにタチカワは少し違ってまして、重なり幅を広くする為に間隔を狭めるのではなく、
ルーバーの幅自体を広げるという方式をとっています。(「ワイドスラット」)
締め切ったときの光の入り具合が気になる方はぜひご検討くださいね~。
ざ~~っとですが、バーチカルブラインドについて2回に渡ってお送りしました。
いかがでしょうか~?なかなかかっこいい商品ですので、ぜひご検討に加えていただけたらなぁ。
次回からは、ベネシャンブラインド編をお送りしますね~。
ではでは☆
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
7月になったので、そろそろ新居の買い物や引越し、、、考えなくちゃ。
何から手をつけたら良いのか・・・ちょっと困惑中です。(^^;
ぽちっとしてもらえたら嬉しいです(*^ー^*)
みなさまの「ぽちっと」がやる気の源です☆
にほんブログ村 *別窓で開きます*
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忙しくなかったはずなのに・・・なぜだ(^^;
月初と言うこともあって、いろいろと。
ちょっと前からネットのポイントに興味を持っててちょこちょこやってるんですが、
今日は登録しているポイントサイトやらリサーチサイトなどで
採算の良くないところを退会したり、その分新たに登録したりなどなど。。しておりました。
これ、今はまだ片手間にしかしてないけれど、本気でやったら結構稼げるんだろうなって思います。
PeXポイントいっぱい稼いで、お小遣いお小遣い♪
さてさて、今日は基礎知識。のバーチカルブラインド編の続きです。
今回はデザインとかのお話じゃないのでつまらないかもしれませんが
お付き合いくださいね♪
バーチカルブラインドも、取り付け方によってかなり印象が変わります。
基本的にバーチカルブラインドは窓の額縁内には取り付けられないので
窓の前につけることになるのですが、
取り付けの高さの違いで印象はこれだけ違います。
窓枠の上すぐあたりと、天井付近(もしくは天井付け)では、バーチカルの持ち味である
「縦のライン」も、かなり違った感じになるんです。
見え方については好みもありますが、
天井に近いほうが部屋の高さの強調もできるので、お勧めしています。
「タタミ代」についても少しイメージされていたほうがいいかと思います。
ブラインドなどのたたみ上げ式の商品にはどうしても発生する「タタミ代」ですが
それを理解したうえで、あえて窓の幅より大きなサイズで作成すれば
このように、窓にタタミ代がかからず、開けきったときに窓まわりがもたつきません。
また窓からの出入りもどちらからもスムーズに行えますね。
出入りが頻繁な窓ではぜひ「タタミ代が窓にかからないようにしてください」の一言を添えてくださいね。
また、バーチカルブラインドもローマンシェードなどのように、
いくつか操作方法があります。
代表的なものがこの二つ。
コード式
操作側についたコードを操作することによって開閉、
同じ箇所についているバトンによって回転操作をおこなうものです。
立ち止まったまま操作できるので、バーチカルではポピュラーな操作方法です。
バトン式
コードはなく、バトンで開閉・回転の両方の操作を行います。
開閉するときはバトンを持って開き方向に引きます。
カーテンを開ける動作に似ていますね。
このどちらの操作方法を採用するかで、大きく影響を受けるのが
「開き方」です。
まず、コード式ではこのような形から選べます。(これはニチベイの例です)
実用性で言えば、「片開き・反対側寄」が出入りのある掃き出し窓には合います。
操作コードをよく出入りするほうに設置すれば
自分が出るだけ開けばすぐに出れますので。
あまり出入りのないところであれば「操作側寄」にして、
できるだけ操作コードを目立たせないようにしたらすっきりしますね。
また、両側から操作できるようにすることもできますが
これは、引き違いのどちら側からも頻繁に出入りをするという窓であれば有効ですが、
コードが2本も下がることになるので、見た目にはあまりすっきりしません。。
バトン式になりますと、この2つから選べます。
バトン式でお勧めの形は「両側操作」です。
「少しだけ開けたい」ときはコード式よりバトン式のほうが手軽で簡単です。
この「少しだけ開けたい」という状況、実は掃き出しですとどちら側にも同じように起こりうることなんですよね。
それに、コード式で両側操作にしてしまうと正直コードがあまり美しくないです。
バトンでしたら、さほど見苦しくないので、両側操作ならばバトンのほうをお勧めしています。
(操作するバトンがもれなくルーバーについてくるので開けたところにバトンが残るという現象がないのです。)
設置する部屋で銅線のシュミレーションをしてみて、
どういう開き方にするのが一番楽か、を考えてみてください。
そして、それに合う操作方法を選んでくださいね。
あ、、そうだ!前回の記事で、いぇろぉさんから
「掃き出し窓に取り付けたとしてね、
ちょっと外に出たい…とか、どうするんだろう^^;
ほら、普通のカーテンだったら、わざに開けなくても良いけど、
これって、開けなきゃいけないのかなって…。 」
という質問をいただいているのですが、
こちらの質問へのお答えは・・・
ぶっちゃけたおはなしをすれば、「開けなくても出入りできる形にもできるよ」です。(^^;
バーチカルブラインドって、ボトムにコードが付いているのが普通ですよね。
このようなものですね。
このコード(ボトムコードと呼んだり、スペーサーコードと呼んだりします)、
風などによるルーバーの絡まりを防止する為に付けられているものなのですが、
実は「これを必ずつけなければ機能しないものでもない」のです。
なので・・・
これをはずして使用すれば・・・
勘の良い方はお分かりですよね~。
ルーバーを暖簾のように掻き分けて、どこからでも出入りは自由!になっちゃいます~。(^^v
実際、ボトムコードをつけないものが標準仕様のメーカーもあるくらいなんですよ。(TOSO)
ボトムの形もいろいろありまして・・・
袋縫い式(多くのメーカーでこれが標準です)
アジャスター式(ルーバー丈の微調整が可能です。)
などが代表的な形です。
サイドにちょこっと出っ張っている部分にコードを引っ掛けるんですね。これが意外と存在感があったりするんです。
ですが、ボトムコードが不要となればこんなすっきりした仕様にもできたりします。
ミニマル仕様(ニチベイ)
ちょっとしたところなのですが、意外と気になるボトム部分。
よく窓を開けて風を通しているところならば・・・コードはあったほうがいいかもしれませんが
いっそなくしてすっきり、そして出入りも楽、という方法もあると、ちょっと頭に入れていてくださるとうれしいです。
最後に、ルーバーの重なりについてすこ~し。
ルーバーとルーバーの重なり、標準でも閉めたときにちゃんと重なるようにはなっていますが
それでは少し心細く感じることもありますよね。(特に寝室などは。)
そんなときは「重なり幅が大きいタイプ」というものがあるので、そちらをご指定くださいね。
標準仕様の重なり具合はこのような感じ。(これはTOSOです)
重なり幅を大きくするとこんな感じです。陰の出方が違いますよね。
この仕様、TOSOは「オーバーラップ」、ニチベイは「モアラップ」と呼んでいます。
ちなみにタチカワは少し違ってまして、重なり幅を広くする為に間隔を狭めるのではなく、
ルーバーの幅自体を広げるという方式をとっています。(「ワイドスラット」)
締め切ったときの光の入り具合が気になる方はぜひご検討くださいね~。
ざ~~っとですが、バーチカルブラインドについて2回に渡ってお送りしました。
いかがでしょうか~?なかなかかっこいい商品ですので、ぜひご検討に加えていただけたらなぁ。
次回からは、ベネシャンブラインド編をお送りしますね~。
ではでは☆
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7月になったので、そろそろ新居の買い物や引越し、、、考えなくちゃ。
何から手をつけたら良いのか・・・ちょっと困惑中です。(^^;
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ごくフツーの主婦[夏海]の、 ごくフツーの日常を綴ったブログです。 テクノストラクチャー工法で建てた 新居の汗と涙(笑)の顛末記は、 カテゴリー「いえつくり」に。 その他にも、 仕事であるカーテンの話や、 主婦のつぶやきなどなど 思いつくままに更新してます。
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HN:
夏海
誕生日:
07/25
職業:
駆け出しのインテリアコーディネーター
趣味:
日記書き
自己紹介:
広島東部に生息。
出身は兵庫なので似非備後人。 結婚4年目。 夫(相方くん)と息子の さんにんぐらし。 職業は半分フリーの インテリアコーディネーター。 専門は、カーテン(ウィンドウトリートメント)。 現在は子育てのため休職中です。 |