ウインドウトリートメントの基礎知識。［スクリーン編３-ロールスクリーン②-］

こんにちは！
昨日は携帯から失礼いたしました（＾＾；
皆さんからあたたかいコメントをいっぱいいただきまして
とてもうれしかったです～。
これからも、こんな私＆こんなブログですが、よろしくお願い致します☆

さて、今日からはまた基礎知識。に戻ります。
ロールスクリーンのお話の続きですね。

前回はいろいろなロールスクリーンの形をご紹介しました。
変わった商品も多くてとても素敵でしたが。。。
実際ロールスクリーンを付ける、となったら
やっぱり標準的な形のものを採用されることがまだまだ多いと思うのです。

「普通のロールスクリーン」のイメージって
「色は選べるけど無地で、ぺたっとしてて、面白くない・・・」
「プリントしてある生地もあるけれど、子供向けで・・・・」
というものだと思うのです。

なので、「インテリアの主役になんてとんでもない！」という感じだとは思うんですが。。。

今はいろいろなセンスのいい生地が用意されるようになってますので
カーテン生地を選ぶような感覚で選んで、ぜひインテリアの主役、ポイントに持ってきてほしいですね♪

今日はそんな「いろいろな生地」について少しご紹介しますね。

一部起毛。

生地の一部を起毛させることにより、
シンプルながら存在感を。
手触り、見た目ともに少し優しくなります。
エレガントな雰囲気に。

レース調。

ロールスクリーンに透過性を求めることって
あんまりなかったと思うんですが、
こういうのも「アリ」ですよね。
ドレープカーテンと組み合わせてもかっこいいです。

オパールプリント調。

ケースメントで人気のオパールプリント。
ロールにしてさわやかに。

プリント生地。

従来のプリント生地とは一味違った「グラフィカル」なものが多くなってます。
小窓に利用したらちょっとした「ファブリックパネル」感覚ですね。
大胆に大きな掃出しに使ってもかっこいいですよ。

自然素材調。

麻や綿といった自然素材を感じさせるような。
麻布っぽいものからストローメッシュのようなものまで
編み方もさまざまなので、
シンプルナチュラル~アジアンモダンと、
用いられる空間イメージの幅も意外と広いんですよ。


と、いろいろな素材、デザインが選べ
それによってかなり雰囲気も変わるのがロールスクリーンの魅力です。
仕上げたいお部屋のイメージにあわせてチョイスしていただくことで
沸き役立ったロールも主役級に活躍させてあげることができますよ☆


前々回ちょっとご紹介したこちらのものも忘れずに。。。

経木・竹すだれ。

すだれもロールスクリーンに仕上げるとかなりすっきり。
涼を感じさせるこの商品ですが、
カラーを選べますので、少しダークに仕上げるとシックでモダンでかっこいいです。

この簾商品でお勧めしたいメーカーが「井上スダレ」です。
スダレメーカーでは老舗。。。ですね。
経木材の種類の豊富さ、カラーの豊富さ、
そしてデザインも伝統のものから現代風のものまで
さまざま選べます。
メカ部も従来型（巻上式）とロールスクリーンを選べますので、アレンジも自在です。
取扱店がお近くにありましたら、一度是非ご覧になってくださいね。
お勧めは・・・こもれのKM17（黒茶）ですかね。黒いスダレって、かっこいいんですよ！


和紙素材。

和紙ならではの風合い、落ち着きますよね。
和紙を和室でしか使っちゃいけないなんてことはないです。
モダンにアレンジすれば、クールな空間にもぴったりです。
前々回では、「MOLZA」というメーカーをご紹介しました。
MOLZAでは水衣という和紙でロールに対応しています。
カラーが豊富で、組み合わせで楽しむ商品ですね。

今回はもうひとつ。

TOSOの上級ライン「GRACIER」の商品「SUKIGAMI」をご紹介。
こちらは、越前手漉き和紙をロールスクリーン、パネルスクリーンにできます。

漉きによる「雲肌」と、モダンなデザイン。

なんともいえないいい味の［作品］ですよね。
和紙特有の柔らかい光を楽しんでもらえたら。。。と思います。


今回はロールスクリーンの生地のいろいろを見ていただきました。
いかがでしたか？
次回は、ロールスクリーンの操作法などなどに付いてお話して、
ロールスクリーンのお話の最後にしたいと思います☆
ではでは～。


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　　実は、9割書いているものが消えてしまったのです・・・。
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***　今日の音楽　***

今日は26時間テレビが基本ついているのですが・・・（苦笑
でも、なんだかレトロ和なイメージ。なので、
ちょっとだけこんなのを聴きました。
「初期capsule」って、今とけっこう違うイメージだったんです。
この頃から好きで、アルバム全部持ってます。
この頃も、中期のキューティピコピコ時代も、今のサイバーテクノ時代も、
全部好き。

　**　capsule "ハイカラ・ガール"　**