*日常つづりブログ*
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こんにちは☆
昨日はちょっとバタバタしちゃいました~。
今日は仕事も3時前には終わったし、
相方さんが外食の日なので、夜までのんびりできる~~~っ(>▽<ノ
ってことで、さっきまで皆様のブログへ
久しぶりにのんびりとお伺いしてました☆
で、先程Oさんから電話があって
「突然なんですけど・・・明日とかって時間あります?」と。
わぁ!ほんとに突然☆
用事は朝イチで終わるからと、10時にお約束しました。
何をするかと聞いたらば、
「現場で配線をチェックしてほしい」とのこと。
・・・・・。もう配線なんだ・・・・早いね・・・・。
なーんて思ったのは内緒。(w
そういえば、今週まだ現場に行ってなかったし、
ちょうどいいので、しっかりチェックしてこようと思います!
相方さんは仕事なので私一人ですが、なんとかなるんでしょうきっと!(笑
明日はきっと、現場レポートできそうですね☆
さてさて、全然話は違いますけど今日の記事は・・・
前回(「ウインドウトリートメントの基礎知識。[カーテン編1]」)の続きです。
今回は、カーテンの縫製についてちょっとお話しちゃいます~。
ではではどうぞ☆
さて、前回はカーテンを吊る為のカーテンレールについてお話しました。
今回はいよいよカーテンそのもののお話です。
まず、基本的なお話として、カーテンの吊り元の縫製(ヒダ)の違いについて。
実は吊り元の縫製って、何種類かあるんです。
それぞれ用途に応じて使い分けると・・・いいですね。
一般的なカーテンの縫製といえば、この2つ。
3つ山ヒダ。
オーダーカーテンの仕様では何も指定しなければこの形だと思います。
タックを3つとるこの仕様は、生地をたっぷりと贅沢に使うことになるので
(これについては後でご説明しますね)
一つ一つの山が高くなり、高級感が出ます。
リビングなどには是非、こちらを採用してもらえたら・・・と思っています。
2つ山ヒダ。
イージーオーダー(セミオーダー)や、規格品はこの形が主流です。
タックを2つしかとらないため、3つ山ヒダに比べたら山が低くなります。
また、カジュアルな感じも出ますので、
子供部屋などはこちらでも良いかもしれません。
ヒダがひとつ違うだけで、基本的には同じ形をしているこの2つ。
少し説明を書いていますが、上記の説明だけではよく分かりませんね・・・。
では、こちらをご覧下さい。
見難くてすみません。
クリックしたら拡大しますので、是非クリックしてくださいね。
この図は、幅1mのカーテンを縫製する場合を想定してるわけですが
見ていただいたら解るように
1mのカーテンを作るのに必要な生地の幅(要尺)って、それ以上なんです。よね。
当然といえば当然なんですけど・・・。(^^;
で、作りたい幅に対して、何倍の幅の生地を使うかというのが、
「1.5倍ヒダ」「2倍ヒダ」です。
1mのカーテンを作るのに1.5mの生地を使うのが「1.5倍ヒダ」。
1mのカーテンを作るのに2mの生地を使うのが、「2倍ヒダ」。
・・・・・・そのまんまですね。(^^;
見てもらえば解るように、2倍ヒダほうがだんぜんきれいに山が出ます。
リビングなどには是非、2倍ヒダを使ってほしいなと思います。
カーテンのドレープが綺麗に出ると、それだけでかなり印象が違いますから。
ただ、単純に考えても、2倍ヒダのほうが生地をたくさん使うわけですから
同じ生地で同じ大きさのカーテンだと2倍ヒダのほうがお値段も上がります。
ですが、やっぱり「ここぞ」という窓には・・・・2倍ヒダにしてほしいなぁと思いまね~。
一般的なもの以外にもいくつかあります。
これは、デザインより機能を重視したものですが・・・・。
箱ヒダ。
ヒダに高さがないので、吊り元をすっきりさせることができます。
ダブルのレールの窓側の生地(大抵レースですね)に使われます。
また、生地のデザインやお部屋のスタイルにあわせた縫製ですと、
このようなものがあります。
1つ山ヒダ。
ヒダ山、タックを最小限にすることで(ヒダ倍率は1.5倍より低いです)
カーテンを閉めたときに生地の全体が見えやすくなります。
素材感を見せたいカーテン生地にお勧めの縫製です。
ヒダなし。(フラット)
1つ山よりさらにすっきりボリュームを抑えたいときに。
締めたときには1枚の布(タペストリー)感覚になりますので、柄を見せたい生地や、
また、空間全体をクールモダンに持っていきたいときにお勧めです。
ハトメ仕上げ。(アイレット)
カーテンは通常「フック」を取り付けてレールのランナーにかけるのですが
フックとランナーを使わず、ハトメ穴を開けて直接カーテンレールに通すスタイルです。
モダンなイメージになりますので、男性に人気があります。
タブ仕上げ。
ハトメ同様、フックとランナーを使わないスタイルです。
生地の上部にタブを縫い込んだり取り付けたりします。
共布タブのほか、合皮製などのタブを取り付けても素敵。
タブではなくリボン状の紐をつけレール上部でちょうちょ結びにすると、とても可愛らしいスタイルになります。
タブ仕上げは縫製が比較的容易で、しかも上記のようにアレンジも多彩なので、
カーテン手作り派の方がよく採用されているスタイルです。
また、カフェカーテンにもよく使われています。
カフェカーテンの言葉が出てきたのでちょっと話は逸れますが
・・・・カフェカーテンだって立派なカーテンスタイルの1つです。
カフェカーテン用のレールもちゃんとあるんですよ。
(前回紹介すればよかったなぁ・・・。)
そして、カフェカーテンの縫製スタイルといえば、上記のタブの他に・・・
カフェレース。
レース生地にレールを通す穴を加工するこのスタイル、定番ですよね!
同じように小窓のレース地に適したトリートメントではこんなのもあるんです。
チューブトップ。
タブスタイルのカフェカーテンとイメージが似ているかとは思いますが
こちらのスタイルだと写真のように
窓枠ギリギリのカーテンで全体を覆うことも可能です。
スイングカーテン。
スイングブラケットという特殊なレールを使えば
こんなスタイルも。
使い方によっては便利なアイテムだと思います。
っと、少し話が逸れましたね。
話を戻そう・・・・と思うのですが、かなり長くなっちゃったので今日はこのくらいにしておこうと思います。
次回は、カーテンの縫製についての続きを書きますね~。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
いえづくり記事ではなくカーテンネタが続いててすみません・・・。
明日あたりはいえづくり記事、書けそうです!
ぽちっとしてもらえたら嬉しいです(*^ー^*)
みなさまの「ぽちっと」がやる気の源です☆
にほんブログ村 *別窓で開きます*
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昨日はちょっとバタバタしちゃいました~。
今日は仕事も3時前には終わったし、
相方さんが外食の日なので、夜までのんびりできる~~~っ(>▽<ノ
ってことで、さっきまで皆様のブログへ
久しぶりにのんびりとお伺いしてました☆
で、先程Oさんから電話があって
「突然なんですけど・・・明日とかって時間あります?」と。
わぁ!ほんとに突然☆
用事は朝イチで終わるからと、10時にお約束しました。
何をするかと聞いたらば、
「現場で配線をチェックしてほしい」とのこと。
・・・・・。もう配線なんだ・・・・早いね・・・・。
なーんて思ったのは内緒。(w
そういえば、今週まだ現場に行ってなかったし、
ちょうどいいので、しっかりチェックしてこようと思います!
相方さんは仕事なので私一人ですが、なんとかなるんでしょうきっと!(笑
明日はきっと、現場レポートできそうですね☆
さてさて、全然話は違いますけど今日の記事は・・・
前回(「ウインドウトリートメントの基礎知識。[カーテン編1]」)の続きです。
今回は、カーテンの縫製についてちょっとお話しちゃいます~。
ではではどうぞ☆
さて、前回はカーテンを吊る為のカーテンレールについてお話しました。
今回はいよいよカーテンそのもののお話です。
まず、基本的なお話として、カーテンの吊り元の縫製(ヒダ)の違いについて。
実は吊り元の縫製って、何種類かあるんです。
それぞれ用途に応じて使い分けると・・・いいですね。
一般的なカーテンの縫製といえば、この2つ。
3つ山ヒダ。
オーダーカーテンの仕様では何も指定しなければこの形だと思います。
タックを3つとるこの仕様は、生地をたっぷりと贅沢に使うことになるので
(これについては後でご説明しますね)
一つ一つの山が高くなり、高級感が出ます。
リビングなどには是非、こちらを採用してもらえたら・・・と思っています。
2つ山ヒダ。
イージーオーダー(セミオーダー)や、規格品はこの形が主流です。
タックを2つしかとらないため、3つ山ヒダに比べたら山が低くなります。
また、カジュアルな感じも出ますので、
子供部屋などはこちらでも良いかもしれません。
ヒダがひとつ違うだけで、基本的には同じ形をしているこの2つ。
少し説明を書いていますが、上記の説明だけではよく分かりませんね・・・。
では、こちらをご覧下さい。
見難くてすみません。
クリックしたら拡大しますので、是非クリックしてくださいね。
この図は、幅1mのカーテンを縫製する場合を想定してるわけですが
見ていただいたら解るように
1mのカーテンを作るのに必要な生地の幅(要尺)って、それ以上なんです。よね。
当然といえば当然なんですけど・・・。(^^;
で、作りたい幅に対して、何倍の幅の生地を使うかというのが、
「1.5倍ヒダ」「2倍ヒダ」です。
1mのカーテンを作るのに1.5mの生地を使うのが「1.5倍ヒダ」。
1mのカーテンを作るのに2mの生地を使うのが、「2倍ヒダ」。
・・・・・・そのまんまですね。(^^;
見てもらえば解るように、2倍ヒダほうがだんぜんきれいに山が出ます。
リビングなどには是非、2倍ヒダを使ってほしいなと思います。
カーテンのドレープが綺麗に出ると、それだけでかなり印象が違いますから。
ただ、単純に考えても、2倍ヒダのほうが生地をたくさん使うわけですから
同じ生地で同じ大きさのカーテンだと2倍ヒダのほうがお値段も上がります。
ですが、やっぱり「ここぞ」という窓には・・・・2倍ヒダにしてほしいなぁと思いまね~。
一般的なもの以外にもいくつかあります。
これは、デザインより機能を重視したものですが・・・・。
箱ヒダ。
ヒダに高さがないので、吊り元をすっきりさせることができます。
ダブルのレールの窓側の生地(大抵レースですね)に使われます。
また、生地のデザインやお部屋のスタイルにあわせた縫製ですと、
このようなものがあります。
1つ山ヒダ。
ヒダ山、タックを最小限にすることで(ヒダ倍率は1.5倍より低いです)
カーテンを閉めたときに生地の全体が見えやすくなります。
素材感を見せたいカーテン生地にお勧めの縫製です。
ヒダなし。(フラット)
1つ山よりさらにすっきりボリュームを抑えたいときに。
締めたときには1枚の布(タペストリー)感覚になりますので、柄を見せたい生地や、
また、空間全体をクールモダンに持っていきたいときにお勧めです。
ハトメ仕上げ。(アイレット)
カーテンは通常「フック」を取り付けてレールのランナーにかけるのですが
フックとランナーを使わず、ハトメ穴を開けて直接カーテンレールに通すスタイルです。
モダンなイメージになりますので、男性に人気があります。
タブ仕上げ。
ハトメ同様、フックとランナーを使わないスタイルです。
生地の上部にタブを縫い込んだり取り付けたりします。
共布タブのほか、合皮製などのタブを取り付けても素敵。
タブではなくリボン状の紐をつけレール上部でちょうちょ結びにすると、とても可愛らしいスタイルになります。
タブ仕上げは縫製が比較的容易で、しかも上記のようにアレンジも多彩なので、
カーテン手作り派の方がよく採用されているスタイルです。
また、カフェカーテンにもよく使われています。
カフェカーテンの言葉が出てきたのでちょっと話は逸れますが
・・・・カフェカーテンだって立派なカーテンスタイルの1つです。
カフェカーテン用のレールもちゃんとあるんですよ。
(前回紹介すればよかったなぁ・・・。)
そして、カフェカーテンの縫製スタイルといえば、上記のタブの他に・・・
カフェレース。
レース生地にレールを通す穴を加工するこのスタイル、定番ですよね!
同じように小窓のレース地に適したトリートメントではこんなのもあるんです。
チューブトップ。
タブスタイルのカフェカーテンとイメージが似ているかとは思いますが
こちらのスタイルだと写真のように
窓枠ギリギリのカーテンで全体を覆うことも可能です。
スイングカーテン。
スイングブラケットという特殊なレールを使えば
こんなスタイルも。
使い方によっては便利なアイテムだと思います。
っと、少し話が逸れましたね。
話を戻そう・・・・と思うのですが、かなり長くなっちゃったので今日はこのくらいにしておこうと思います。
次回は、カーテンの縫製についての続きを書きますね~。
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いえづくり記事ではなくカーテンネタが続いててすみません・・・。
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ごくフツーの主婦[夏海]の、 ごくフツーの日常を綴ったブログです。 テクノストラクチャー工法で建てた 新居の汗と涙(笑)の顛末記は、 カテゴリー「いえつくり」に。 その他にも、 仕事であるカーテンの話や、 主婦のつぶやきなどなど 思いつくままに更新してます。
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HN:
夏海
誕生日:
07/25
職業:
駆け出しのインテリアコーディネーター
趣味:
日記書き
自己紹介:
広島東部に生息。
出身は兵庫なので似非備後人。 結婚4年目。 夫(相方くん)と息子の さんにんぐらし。 職業は半分フリーの インテリアコーディネーター。 専門は、カーテン(ウィンドウトリートメント)。 現在は子育てのため休職中です。 |